【RoboMaster2021】FUKUOKA NIWAKA 結果報告

2021シーズン、FUKUOKA NIWAKAはOnline Assessmentにて“Second Prize”を獲得し、スコア順位は国際枠34チーム中第2位でした。

Winner list of RMUC 2021 (International Division) Online Assessment

RoboMaster Score and Rank Chart for Universities Full Edition

First Prizeと国際枠第1位を獲得し、メンバーの喜びと活気があふれた2020シーズン。

昨年10月に2021シーズンがスタートし、「国際大会での優勝」という目標を掲げ、開発を進めていきました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は留まるところを知らず、難しい状況での活動が続きました。

2021国際大会もオフラインでの開催が厳しい状況となり、昨シーズン同様にOnline Assessmentへと変更。

Announcement on the Adjustment of RoboMaster 2021 University Series

福岡県では2021シーズン中に4回の緊急事態宣言が出され、幾度となくニワカラボは閉鎖に追い込まれました。

緊急事態宣言解除後もラボの利用人数を制限し、必要最低限の人数での作業を行うなど、かなり苦行を強いられる場面が多々ありました。

そんな状況で思うように開発ができない中、エンジニア達は「優勝」という目標を諦めず開発を行ってきました。

諦めずに挑んだOnline Assessment、その結果は“Second Prize”

国際枠で第2位を獲得し、FUKUOKA NIWAKAの実力を十分に発揮したかのように見えますが、我々は満足していません。

メンバーから悔しさの声や、遺憾に堪えない言葉が絶えず聞こえました。

ですが、ここで後悔に浸っている暇はありません。

今月から始まる2022シーズンに向けて、チーム内ではチーム新体制の準備やロボットの改良、引継ぎが着々と行われています。

2021シーズンの悔しさを胸に、2022シーズンでは組織を更に強化し、精進してまいります。

全ては、FUKUOKA NIWAKAが世界大会で優勝し、その名を世界中に広めるために。

改めまして、平素より応援していただいてる皆様。

多大なる応援を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

FUKUOKA NIWAKAは今後ともメンバーとロボット、そしてチーム全体が「かっこいい」存在であり続けれるよう、努力してまいります。

これからも、FUKUOKA NIWAKAをどうぞよろしくお願いいたします。