FUKUOKA NIWAKAは、ロボットバトルの世界大会・RoboMaster(ロボマスター 通称:ロボマス)への挑戦に際して、8月8日からクラウドファンディングを行います!
そしてただ自分達が世界一になるためではなく、自分達が持つ技術力で、日本を盛り上げたい。
世界に「日本のものづくりはやっぱり最高だ!」と再び知らしめたい、
未来のエンジニアたちに、かっこいい背中を見せたい!
これは、私たちだけの挑戦ではなく、日本のものづくりと未来をかけたチャレンジでもあります。
クラウドファンディング概要
【期間】2020年8月8日(土)~9月13日(日)【リターン品】文房具、Tシャツ、NIWAKAのロボット解説フォトブック,設計データ入りUSBなど
【URL】 https://camp-fire.jp/projects/248948/preview?token=32el5q9h
「日本の技術力で世界を驚かせたい」
そんな熱い想いを新たに私たちは今シーズンを迎え、
2020年こそ「世界一」を勝ち獲るべく、世界大会出場に向けて活動しております。
しかし、私たちは現在新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から活動縮小を余儀なくされています。
その影響でロボット製作の進捗が遅れ、また思うようにスポンサーが集まらないといった苦境に立たされています。
ただ、ここで諦めるつもりはありません。
このような逆境の中だからこそ、日本のロボットで世界へ挑みたい!
そして心をひとつに、日本を、世界を、盛り上げたい!!
そのような想いで、今回クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
支援いただいたお金は、ロボットの開発費や改良に必要な部品代に充てられます。
また、RoboMaster2020世界大会がオフラインで行われ、渡航が可能となる場合は加えて輸送費、渡航費、滞在費 (最長3週間)にも充てさせていただきます。
※大会日程や競技の実施方法については、後日大会運営から正式に発表されます。
なぜクラファンが必要なのか
私たちは今シーズン、大会に出場するためのロボット開発や部品の調達、また組織運営を行うにあたって約500万円という資金を要しました。
そのためにスポンサーを募り資金調達を行ったり、ロボットの製作では安価な部品や中古品を用いた製作を心掛け、性能をなるべく落とさずどうにか節約しながら開発を行ってきました。
しかし今年はルール上新たにマシンが2台増え、合計9台のロボット開発が必須となりました。
さらにオフライン開催の場合、深センへのロボット輸送費(300万前後)や渡航・滞在費(20人×3週間分)も必要となります。
大会中は毎日のように朝8時~夜9時まで試合が行われ、それが最大2週間程度続きます。
ホテルに戻った後もロボットの修理やミーティングなどを行うため、就寝は日付をまたぎ翌朝は6時起き…そんな過酷な戦いの中で、少しでも選手の環境を良くすることもまた、優勝を目指すためには必須だと考えています。
・勝つために必要なロボットの開発費に充てたい
・熱意あるメンバーを一人でも多く連れて行きたい
・大会中、メンバーにできるだけ快適な環境を用意したい
以上のような理由でクラウドファンディングを行うことを決めました。
このような苦しい状況下でも、私たちは挑戦を続けることを決意しました。
それは、生みの苦しみを乗り越えロボットが完成した時の喜び、
仲間たちと魂を込めて作り上げたロボットが世界の大舞台で活躍する興奮…
そして何よりも、日本のものづくりの可能性を私たちは知っているからです。
本場中国では既に国をあげてRoboMasterに投資し、ロボットチームへの資金支援が行き届いています。
日本勢が優勝を目指すには、一人でも多くの応援の声と、ロボットやエンジニアへの投資が必要です。
日本のものづくりのために、未来のエンジニアのために。
何としても日本のロボットで、自分たちの手で、頂点に立ちたい。
皆さんの応援が、私たち学生エンジニアの力になります。
どうかご支援のほどよろしくお願いします