5月29日、ROBOMECH2020(日本機械学会)にてFUKUOKA NIWAKAメンバーによる
国内初のRoboMaster関連論文の発表を行いました。
RoboMasterの日本における”原点”である弊チームから、
ロボット競技のみならず学術的な取り組みを行うことができ大変嬉しく思います!
エンジニアとしてだけでなく「研究者の卵」として研究に励む学生も所属するNIWAKAだからこそ、
今後も各メンバーが持つスキルを地元・福岡から全国へ還元、発信するサポートを行なっていきます。
【発表概要】
RoboMaster世界大会への挑戦
-NHK学生ロボコンとの競技文化の比較と世界大会出場ロボットの実演-
著者:〇古澤(九州大),小豆澤(アドバイザー),鉢峰(佐世保高専),槇田(福工大,顧問)
質疑応答対応:古澤、槇田、花守(九州大) [〇:筆頭著者] 【筆頭著者:古澤のコメント】
この度は、FUKUOKA NIWAKAが培った開発や組織運営、大会出場の経験、
そして何よりもRoboMasterという世界最高峰のロボットバトルが持つ可能性を
論文という形で発信できたことを非常に喜ばしく感じています。
私は博士課程進学を目指す学生であり、かつ世界大会初出場時からのメンバーとして
今後も様々な活動の可能性を示せる存在でありたいと考えています。
本論文執筆及び発表に向けて積極的に協力してくれたメンバーの皆さん、
また初めてのオンライン開催にあたり丁寧なサポートをしてくださったROBOMECH運営の皆様、
この度は本当にありがとうございました。