現在、FUKUOKA NIWAKAでは様々な部分のスキルや経験者が不足しています。
そこでこの度、新規メンバーの緊急募集と見学会第2弾の開催を決定致しました!
RoboMaster世界大会で優勝するために、熱い志を持つ仲間を募集します!
■求めるスキル・経験
◎高専/学生ロボコンへの参加経験
ロボット競技会に参加した経験をもつメンバーが少ない私たちにとって、大会に向けてモノを作ったことのある方はその専門に関わらず、非常に貴重な存在です。
また、開発に必要な技術はもちろんのこと、大会に参加するにあたって必要な事務作業、日程の調整を含むマネジメント、大会ルールの翻訳(中国語→日本語、英語→日本語)など…
求められているスキルは技術系だけにとどまりません。
あなたがロボコンで培った経験が求められる必要な場面は、数多くあります。
◎機械班
3DCADを用いた機械設計
RoboMasterの「18台のロボットが対戦する」という特徴により、私たちは多くのロボットを設計しなくてはなりません。
しかしながら、要求されるマシンの台数に対して、設計をすることが出来る人間が著しく不足しています。
小規模な設計変更、切削用CAMデータの作製など、3DCADでの作業経験があればすぐに取り掛かれるタスクも多く存在します。
※弊チームで主に使用している3DCADソフトはSolidworksとFusion360です。
◎ソフトウェア班
ロボット等への画像処理の実装
RoboMasterには、自動照準という重要な要素技術が存在します。
敵を自動で攻撃するこのシステムは、敵にダメージを与えるだけでなく、味方の攻撃力を増大させる「ボーナスパネル」をクリアするためにも用いられる、攻撃の要となる技術です。
弊チームには、この自動照準を実装、改良していくためのコアメンバーが不足しています。
◎回路班
・マイコンを使用したロボットのファームウェア開発
操縦者のスキルが要求されるRoboMasterにおいて、操縦者に合わせた調整を行っていくことは非常に重要です。
これは、ロボットが機械的に完成した後も、継続的な開発が必要な事を意味しています。
しかし、私たちのチームでは一人で数台のロボットを担当しなくてはならないのが現状です。
・KiCad等を用いた回路設計
競技用モータ、モータドライバ、開発ボード、などのハイレベルな純正品が販売されているRoboMasterにおいて、一見すると回路設計の需要は少なく感じられます。
しかし、センサ用基板、ロボットの構造に対して最適化された配線をするための基板など、回路設計のスキルが必要な場面が多くあります。
特に、一時的な超パワーを実現するための「スーパーキャパシタ」の製作にはアナログ回路の知識が求められています。
上記のスキルや経験がない場合でもご相談ください。
活動に対して強い意欲を持つ初心者の方も歓迎します。
■条件
・原則として高専生,学部生,大学院生(修士・博士)であること
・活動に貢献できること
・チームの規約に同意,順守できること
■活動拠点
ニワカラボ(福岡市博多区博多駅前3丁目18-9 B1, 博多駅から徒歩7分)
■その他のお問い合わせ
またはお問い合わせフォームからご連絡ください!