深センで行われた合同テストマッチに参加しました。
今回は、まだどの大学もロボットが揃ってないため、他チームと合同で1チームを形成し試合を行います。
FUKUOKA NIWAKAは歩兵ロボット2機と哨兵ロボットの計3機で参加。試合には南方科学技術大学と合同チームで臨みました!南方科学技術大学はロボマスターに昨年も出ている深センの公立大学。
相手は瀋陽&天津連合チームと4R、香港大学&廈門理工学院と2R。
このテストマッチは、Twitterでも言った通りネット中継され日本でも視聴できましたが、解説も俯瞰カメラもないので本当に分かりづらい。たぶん勝ったかな?くらいの感じでした。
時折うつるFUKUOKA NIWAKAのメンバーを応援する中、黒髪にした花守くんを発見。黒髪。
歩兵ロボットは衝突で弾を落としやすい。やはり実践でしか気づき得ないことも多かったです。
今回は勝敗よりもロボットの現在地確認の色がどの大学も強かったですが、それでも6Rで4勝2敗は悪くない結果だったと思います。国際予選では他を寄せ付けない強さを見せたいもの。
テストマッチで浮き彫りになった修正を急ぎ、7月に向け可能な限りの準備をしたいと思いますねぇ。
この写真は太原理工大学と。交流ありがとうございました!
今回初海外だったメンバーも多く、そういう意味でもいい経験となったテストマッチ。工具の管理や直前の調整も含め、何が必要で、現地では何が不便なのか。実際に深センで本番をシミュレートできたのはかなり大きな成果だったと思います。
戦術面では特に、中国のチームはおざなりにしがちな細部。神が宿ると言われる細部にまでしっかりこだわる日本人ならではの緻密な制作ができれば、十分勝機はあります!
今月は審査もあり、なにかと多忙なチーム。正念場がここからずーっと続きます。
そしてこれは番外編。4月7日がバースデーだった河島くんをお祝いしました。彼はこのチームの中心となって動いてくれています。珍発明家。出木杉君。
おめでとうございます!