早いものでもう2月。北九州高専メンバーが中心となってロボットの設計を進める一方、九産大メンバーはバトルフィールドのミニチュアジオラマ制作に入ります。
このミニチュアジオラマ、バトルの戦略を立てる上では不可欠なもの。ロボマスターはコミュニケーションと戦略が大きくモノをいう大会なので、メンバーの戦い方の意思統一はかなり重要なんです。
そこでジオラマを作ることでフィールドを俯瞰でイメージしやすくするという狙いがあります。
制作は3Dプリンティングが中心となるので、チーム顧問の栗元氏よりレクチャーを受けているところです。
今回はちょっとしたパーツをプリントしてみます。
3Dプリンターから剥がす作業含め、なかなか難しいものです。実際にプリントしてみて初めて分かる強度不足の問題にも直面しました。
こうして垣根を越えて技術者から学生が学べる機会があるというのもロボマスターチームを結成した大きな意義のひとつです。
チームのために必要とされている工程を任せられ実践できるということは、「チーム」として活動することでしか得られない経験ですからね!
おやおや、最後にジオラマ制作の責任者、永井君がコップを作ってみるようです。(プリントに4時間かかるらしい・・・)
うまくいくといいですね!
いよいよ制作も本格的になっています。ニワカラボも制作で熱気を帯びてくる2月。
FBS「頑張るキミに花束を!」にも、まだまだFUKUOKA NIWAKAの挑戦を追っていただきます。いろいろご期待ください!