【メンバーエピソード】回路リーダーの珍発明家:河島晋

せっかくFukuoka NiwakaにGoodなメンバーが集まっているので、少しずつでも紹介できればと思ってメンバーの特集を始めます。機会があったり気まぐれでの更新となりますが、こんな人がロボットを作ってるんだ、、と知っていただければと思います。

そして第一回は河島晋さん。Fukuka Niwakaではロボットの回路作成のタクトを振るっています。

小学校時代はサッカー少年でしたが、アマチュア無線の趣味を持つ祖父の影響で機械やモノづくりが好きになり、高専ロボコンに出たいと北九州高専に進学。現在はロボット工作キットのメーカーに勤めています。

そんな傍ら、ユニークなロボットを作りSNSで話題になります。

これは「論文まもるくん」。執筆中の論文がPCのフリーズで消えてしまう前に、勝手に保存してくれるというもの。保存方法がCtrl+Sを物理的に押すというアナログな部分にユーモアを感じます!

Yahoo!ニュースや週刊アスキーPLUS、ねとらぼで取り上げられるなど話題になりました。

こっちは二度寝推進ロボの「アトゴフンダケ」。ダケからキノコのデザインの着想を得たんでしょう・・・。

目覚まし時計の音をセンサで検知して、自動でアラームを止めてくれるという無意味なロボットです!

「世の役に立つロボットは商品化されている。逆に、役に立たないけどロボットなら面白いのが作れると思いまして」

ロボットの回路を司るユニークな珍発明家はFukuoka Niwakaの心強い戦力なんです。

他にも錚々たるメンバーが集っています。不定期ですが更新していきます。ご期待を!