このページは、RoboMaster2018年度の、LIVE配信特設ページです。RoboMaster2019LIVE配信特設ページはこちらから!
- 大会期間:2018.7.21 - 2018.7.29
- 会場:Shenzhen Bay Sports Center深圳湾体育中心
- 2018.07.27 fri
- 本戦トーナメント 1日目
- 10:00FUU 10:35~敗北
- |FUU 20:00~敗退
- 22:10
- ※日本時間の配信時間です。[ 現地時間は-1時間 ]
本戦トーナメント詳細
ルール・大会概要
RoboMaster2018はDJIが立ち上げ主催する、若手エンジニアを対象とした国際科学技術競技大会で、世界をリードするロボットのコンテストです。
勝敗のポイント
- 敵の基地のHPを0にすれば勝利
- 時間内に基地を攻略できなかった場合は、基地の残りHPの多いチームが勝利
- 基地のHPも同じ場合は、与えたダメージが多いチームの勝利
- 基地HPも与ダメージも同じ場合は、全ロボットの総HPが多いチームの勝利
- 試合は制限時間7分のラウンド制(リーグ戦は2R、トーナメント戦は3R、決勝リーグと準決勝、決勝は5R)で行われます!
大会概要
- 世界中から約200校の大学が参加
- 参加者数は7,000人以上
- 中国内3つの地区予選(南部/佛山、中部/南京、北部/北京)、国際チーム予選、激闘の敗者復活戦
- それらを勝ち抜いてきた32組の最強チームが、RoboMaster決勝会場で激突!
- 優勝賞金500,000人民元(約850万円)
ルール解説動画
フィールド解説
RoboMaster2018のバトルフィールドのサイズは、長さ28m×幅15mです。
- 始動エリア試合開始前のロボット待機エリア
- 補給エリアロボットに17mm弾を補給、またはロボットが復活・回復できる場所
- 橋始動エリアと荒れ地にまたがる主通路
- 荒れ地フィールドの中心エリアは荒れ地と言い、ロボットが戦う上で重要な場所
- 資源エリア攻撃力10倍の42mm弾が入ったボックスが配置される施設。多く42mm弾を取得するにはヒーローロボットかエンジニアロボットがこのエリアの上段に登る必要がある
- ボーナスパネルボーナスパネルを起動できれば、ロボットの攻撃力がアップ
- トーチカロボットが占領すると、銃口熱量の冷却値と防御力がアップ
- パーキングエリア空中ロボットの離着陸エリア
画面解説
見どころ・試合のポイント
弾丸の補給
攻撃の要となる歩兵ロボットとヒーローロボットは試合開始時点では弾は持っていません。歩兵ロボットは補給センターへ、ヒーローロボットとエンジニアロボットは資源エリアへ弾を取りに行かないといけません。
ヒーローロボット、エンジニアロボットが弾を取る機構は各チームごとに一番特徴が出るポイントです!
42mm弾を取得するヒーローロボット
ポールを利用しエリアに登るエンジニアロボット
基地ロボットの防御力ダウン
基地前に置かれたレールの上を全自動で動く哨兵ロボット。敵ロボットを自動で認識して弾を撃ち、また敵からの攻撃回避の機能を持つ基地を守る最後の砦です。しかし哨兵ロボットが戦闘不能になると、基地ロボットの防御カバーが開き、敵の弾が当たりやすくなるとともに基地の防御力も下がります。基地ロボットのHPを削るには全自動で動く哨兵ロボットをいかにオペレーターの腕とチームワークで撃墜できるかが鍵となります。
基地ロボットを守る哨兵ロボット
哨兵ロボットが倒すと基地ロボットの弱点が露出
ボーナスパネルで攻撃力アップ
資源エリアの側面には5桁のデジタル数字と、1~9の手書き数字を表示するパネルがあります。ロボットが5桁のデジタル数字を読み取り、最長7.5秒以内に5桁数字の順番通りに手書き数字を撃つと、そのチーム全体の攻撃力が45秒間アップします。オートエイムと自動射撃でなければとても人の反応速度では成功させられません。画像認識による機械学習やオートエイムのプログラムなど、ソフトウェアでのハイレベルな戦いもRoboMasterの魅力です。
ボーナスパネルを打つ歩兵ロボットの視点
ボーナスパネル成功の瞬間
最強の攻撃自動照準と、究極回避腰振り
攻撃を受けるロボットには、弾が当たったことを感知する装甲モジュールが取り付けられています。装甲モジュールには、ロボットの番号と丸印が印刷されたシールが貼られていて、その両サイドには、チームの色を表すLEDが点灯しています。ロボットはそのLED色や丸印を自動認識して、正確に弾が当たるよう照準を合わせます。また、オペレーターは、照準は合わせたままボディ部を左右に揺さぶる「腰振り」動作をして、装甲モジュールに弾を当てられないよう、キーボードやマウスを機敏に操作します。
画像認識の技術が詰まった「自動照準」
これがないと全弾被弾「腰振り回避」
撃墜されたロボットをエンジニアがレッカー
攻撃するだけがRoboMasterのロボットではありません。他のロボットの体力(HP)を回復し、戦闘不能になったロボットを助けるチームのレスキュー隊「エンジニアロボット」。HPが無くなって動かなくなったロボットを、回復ポイントまでレッカー移動。どんなロボットも効率的に助けられるよう、レッカー部のサイズを決めるのも戦略の一つです。
レッカーできるのはエンジニアロボットだけ
復活したロボットで再び戦場へ
ロボット&オペレーター
- 出場台数:1台
- 射撃可:17mm弾丸,42mm弾丸
役割:中心プレイヤー
機能:全ロボットのなかで唯一大小2種類の弾丸を射撃することができ、攻撃力が高く、体力(HP)が多い
- 出場台数:3台
- 射撃可:17mm弾丸
役割:基本プレイヤー
機能:小さい弾丸のみ発射。機動力があり、チームの先鋒となって軽快に攻撃し、ボーナスパネルを起動する役目を負う
- 出場台数:1台
- 射撃不可
役割:フィールドで他のロボットを補助する
機能:大きく変形でき、防御力が高く、他のロボットの体力(HP)を回復する。また、ヒーローロボットへ弾丸を補充し、戦闘不能になったロボットを回復ポイントに運ぶことができる
- 出場台数:1台
- 射撃可:17mm弾丸
役割:フィールド内の偵察、空中からの射撃
機能:離陸後、フィールドを偵察し、チーム全体の視野を広げる。地上にいる敵ロボットに向けて、17mm弾丸を発射する
- 出場台数:1台
- 攻撃可:17mm弾丸
役割:基地ロボットの護衛
機能:相手ロボットを自動認識、または敵からの攻撃回避の機能を持つ。哨兵ロボットが戦闘不能になった場合、基地ロボットの防御カバーが開く
大会スケジュール ※日本時間
- 国際チームリーグ戦
- FUU 9:30~勝利9:30 – 13:40
- 国際チームリーグ戦
- FUU 14:30~勝利14:30 – 17:30
- 国際チームトーナメント戦
- FUU 17:25~勝利17:25 – 19:30
- 国際チームトーナメント戦
- FUU 21:40~勝利21:40 – 23:00
- 国際チームトーナメント戦
- 9:30 – 13:00
- 国際チーム準決勝・決勝戦
- FUU 14:50~敗北13:40 – 16:00
- 国際チーム戦
- 結果準優勝2位!全国大会出場決定!
- 本戦リーグ 1日目
- 10:00 – 13:20
- 本戦リーグ 1日目
- FUU 15:20~勝利14:30 – 19:30
- 本戦リーグ 1日目
- FUU 18:40~勝利20:30 – 22:10
- 本戦リーグ 2日目
- 10:00 – 13:20
- 本戦リーグ 2日目
- FUU 18:40~引き分け14:30 – 19:30
- 本戦リーグ 2日目
- 20:30 – 22:10
- 本戦トーナメント 1日目
- FUU 10:35~敗北10:00 – 13:30
- 本戦トーナメント 1日目
- 15:00 – 18:30
- 本戦トーナメント 1日目
- FUU 20:00~敗退20:00 – 21:00
- 本戦トーナメント 2日目
- 10:00 – 13:30
- 本戦トーナメント 2日目
- 15:30 – 18:30
- 本戦トーナメント 2日目
- 20:30 – 22:10
- 最終トーナメント、準決勝、決勝戦
- 10:30 – 18:30
- 準決勝
- 16:00 – 17:10
- 決勝戦
- 17:20 – 18:30
- 表彰式
- 18:30 – 19:00